【ビジネス書】社会人が読むべき本を見つける6つの方法【選び方】

読書術
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子供のころ、学校の先生や両親から

  • 読書は大切だよ
  • 本をたくさん読みなさい

と言われたことありませんか?
大人になると次は、会社の上司や偉い人から

  • 社会人な本くらい読め
  • 本も読まないやつは仕事もできない

なんて言われてませんか?

僕はこういうことを言う人を見るといつもこう思ってました。

  • 読書が大切なのはわかったけど、どんな本を読んだら良いんだ?
  • かんじんな「本の読み方」「本の選び方」は教えてくれないのか?

今回は、こんな思いを解消するため、

  • 目的を持って本を選ぶ
  • 読みやすい本を選ぶ
  • 経験を学べる本を選ぶ
  • 身近なテーマから本を選ぶ
  • 「テーマ」「トレンド」「直感」から本を選ぶ
  • 同じジャンルの本から選ぶ

という6つの「本の選び方」を紹介します!

これらの方法は、本田直之さんの著書
『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング』
の中で紹介されていたいくつかの方法をまとめたものです。

この6つの「本の選び方」を使いこなすことができれば、もう二度と本選びで思い悩むことはなくなります!

どうして本を読まなくちゃいけないのか?

みなさん今までいろんな人から「読書は大切だ」ということを言われてきていると思います。
それどころか、「社会人ならビジネス書くらい読め」なんてプレッシャーをかけられてる人も多いんじゃないでしょうか。

でも、そうは言ってくるものの、「なんで読書が大切なの?」という理由について納得のいく説明をしてくれる人は少ないもんです。
ただただ

  • 読んだほうが良い
  • だから読め

としか言ってこないですよね。

なのでここで、読書の大切さについても少し触れておこうと思います。
読書が大切な理由は、すごく簡単に言うと「読書は最高の投資であって、将来の自分にたくさんの利益をもたらしてくれるもの」だからなのです。

*読書が投資である理由については、こちらの記事も参考にしてください。資産になる本の読み方についても解説しています。


多くの本、特にビジネス書の中に書かれている先人の知恵やノウハウ自分の資産として築いていく「投資としての読書」
これを続けていくことによって、仕事やビジネスがうまくいって大きなリターンを得られるのですから、読書は大切どころの話じゃありません。
本は読まないと損してるのです!

読むべき本を見つける方法

では、読書の大切さがわかってきたところで、さっそく本を買いに行きましょう!
と言いたいところですが、その前に少し意識しておくべき「心がまえ」のようなものがあるので先に説明させてください。

まず、読むべき本を選ぶ前に…

さっきも説明したように、読書とは「投資」でしたね。
「投資」である以上は、あなたが読もうとしている「本」「株式投資」でいうところの「株」と同じです。

株式投資に挑戦しようとしている人が、「株」を適当に買ったりしますか?
そんなことありえません。

「読書という名の投資活動」における本の選び方、探し方も「株の探し方」と同じです。
適当に選んではいけません。
株とは違って1冊1冊の金額は少ないですが、せっかく読むのなら最大限の効果を引き出したいものです。
そのためにも、不必要な本はなるべく拾わないように意識しましょう。

では、本を選ぶ前の「心がまえ」について理解したところで、ここからは具体的な本の選び方、見つけ方を説明していきます。

その1 目的を持って本を選ぶ

まず第一に必要不可欠となってくるのが、「目的を持って本を選ぶ」ということです。

例えば、海外旅行のガイドブックを買う場面を想像してみてください。
どこの国、どこの土地に行こうかを決めていない状態だとしたら、たくさんあるガイドブックの中からどれを買えば良いかなんて決められないですよね。

投資として本を選ぶのも同じです。
目的をはっきりさせないと、読むべき本を選ぶことはできません

  • 自分は人生で何をしたいのか
  • 自分がいま抱えている課題は何か

などを意識して、「目的を持って本を選ぶ」ようにしましょう!

その2 読みやすい本を選ぶ

2つ目の方法が、「読みやすい本を選ぶ」ということです。

ビジネス書って、基本的には真面目な本が多いのですが、無理して難しい本を選ぶ必要はありません
みなさんの目的はそもそも、本に書かれている知恵やノウハウを学ぶことです。
読みにくい本を無理に読んでみたけど、難しすぎて理解できない…ってなったら本末転倒ですよね。

それにビジネス書は、だいたいが忙しいビジネスマンに向けて書かれています。
忙しいビジネスマンに時間を使わせないで理解してもらう必要があるのです
ということは、難しい内容をやさしく解説してないと、読んでもらえないのです。

こう考えると、意外と「簡単そうで読みやすそうな本」にこそ、本当に役に立つ情報が載っているかもしれません。

その3 経験を学べる本を選ぶ

3つ目の方法が、「経験を学べる本を選ぶ」ということです。

さっきも少し触れた「難しい本」には、だいたい「実務とかけ離れた基礎・理論」が書かれているものです。
もちろんこういった「基礎・理論」を学ぶことも大切なんですけど、すぐに自分の仕事やビジネスに役立たせるのって難しいですよね。

一方で、ビジネスの即戦力になるのは「基礎・理論」よりも「実践・経験」であることが多いです。
「経験を学べる本」は、著者自身の経験をベースに書かれています。
こういった本を優先して読むことで、

  • 経験者である先人からアドバイスをもらい、それを自分の資産にする

ということができるのです。

その4 身近なテーマから本を選ぶ

4つ目の方法が、「身近なテーマから本を選ぶ」ということです。

どれだけ読みやすくて、どれだけ貴重な経験を学べる本であったとしても、自分にまったく関係のないテーマだと何の役にも立ちません
本に書かれている知恵やノウハウを学んで自分の資産にするという最大の目的を果たすためにも、自分に何か関係があって、身近なテーマについて書かれた本を選ぶことが大切です。

具体的には、最初のうちは

  • 自分の人生の課題に役立ちそうな本
  • 自分の仕事やビジネスに直接的な関係がある本

から選ぶと良いでしょう。

読書量が増えてくるとそのうち、自分とはあまり関係のない分野や業界の人が書いた本でも、自分に重ね合わせて読めるようになってきます。
幅広いジャンルの本に手を出すのは、本を読む習慣ができてからで遅くありません。

その5 「テーマ」「トレンド」「直感」から本を選ぶ

5つ目の方法が、「『テーマ』『トレンド』『直感』から本を選ぶ」ということです。

1 テーマから選ぶ

この方法は、

  • あるテーマにつて詳しく知りたい
  • ある問題を解決したい

といった「テーマありきのとき」に使います。
「身近なテーマから本を選ぶ」のと同じような感じですね。

2 トレンドから選ぶ

この方法は、

  • 世の中の流れをつかみたい
  • 世の中の流れを予測したい

といった「トレンドや流行から何かを得たいとき」に使います。
雑誌や新聞記事、ネットの情報などに目を通しておくと、トレンドをつかみやすいです。

3 直感で選ぶ

この方法は、まさに「読んで字の如し」です。
面白そう!と思った、自分の直感・本能に従って選びます

その6 同じジャンルから本を選ぶ

6つ目の方法が、「同じジャンルから本を選ぶ」ということです。

この方法は、特に「本を読む目的がはっきりしている場合」に効果を発揮します。
やり方は簡単で、あるテーマ、あるジャンルの本を手に入る限り、片っ端から読んでいくのです。
同じテーマやジャンルの本をたくさん読むと、必ず重複した内容が出てくるはずです。
そのような、「多くの著者が主張する内容」こそ、そのテーマ、ジャンルの「原理原則」と呼べる重要なポイントなのです。

1冊の本だけで学ぶと、1人の著者の意見しか知ることができないというデメリットがあります。
ですが、同じジャンルの本をたくさん読むことによって、多くの著者の意見を知ることができます。

いろんな著者のいろんな意見から自分に合ったやり方を見つけたり、普遍的な原理原則を見つけたりするためにも、気になるジャンルの本はたくさん読んでみましょう!

ネット書店とリアル書店との使い分け

ここまでの説明で本の選び方、見つけ方については理解してもらえたかと思います。
補足として最後に、実際に本を買う際のネット書店リアル書店の使い分けについても少し触れておきます。

ネット書店の使い方

多くのネット書店には「検索機能」「おすすめ機能」がついています。
(もちろんリアル書店でも、大型な店舗であれば検索端末が置いてあったりしますが…)
これらの機能は、「目的買い」に最適です。
つまり、今まで説明した方法の中だと、

  • 目的を持って選ぶ
  • 身近なテーマから選ぶ
  • 同じジャンルから選ぶ

あたりに適しているということです。

すでに買いたい本や興味のあるテーマが決まっているなら、わざわざリアル書店に足を運ぶ必要はありません。
ワンクリックで自宅まで届けてくれるネット書店を使ったほうが、手軽だし便利でしょう。

リアル書店の使い方

リアル書店の最大の強みは、

  • 実際に本を手にとって確認できること
  • 新しい本や売れ行き良好な本がわかりやすいこと

ではないでしょうか。
今まで説明した方法の中だと、

  • 読みやすい本を選ぶ
  • トレンドから選ぶ
  • 直感で選ぶ

あたりに向いていますね。

実際に手にとってみることで「読みやすそうかどうか」を判断できますし、平積みされていたりすると「売れているか新しいかのどっちかだ」と気づくことができます。

ただ1つだけ注意点があります。
それは、できるだけ大型書店に行くようにするということです。
品揃えや在庫数が豊富な書店に行かないと、せっかくのリアル書店の強みが半減してしまいます

おわりに

今回は、読むべき本を見つける方法として

  • 目的を持って本を選ぶ
  • 読みやすい本を選ぶ
  • 経験を学べる本を選ぶ
  • 身近なテーマから本を選ぶ
  • 「テーマ」「トレンド」「直感」から本を選ぶ
  • 同じジャンルの本から選ぶ

という6つの方法を紹介しました。

読書を「投資」として捉えて、自分の中に資産を築いていきたいなら、ぜひ、これらの方法を参考にして「あなたにとって読むべき価値のある本」を見つけ出してください。
きっと、将来のあなたにたくさんのリターンをもたらしてくれます!

もちろん、ここで紹介した方法はあくまで「投資として読書するための本を選ぶ方法」であって、特にビジネス書を対象にしています。
趣味や娯楽として小説やエッセイ、教養書などを読みたい方は、深いことは考えずに自分が面白そうだと思う本を読むことをオススメします。

決して、「投資として価値がない読書には意味がない」ということではありません。
楽しむための読書もまた、豊かな人生を送るためには必要です。

また、今回の参考書籍
『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング』
のなかでは、他にもビジネス書に関して

  • 本を読んだ後のフォロー
  • 本棚の使い方
  • おすすめのビジネス書

も紹介されています。

「投資としての読書」についてさらに極めたい人は読んで損はしないと思います!

*投資としてのビジネス書の読み方については、こちらの記事も参考にしてください。

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