【家賃を下げる】賃貸サイトで検索するときに知っておくべきこと3選

生活
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家賃を下げると節約になる!
ということに気づいた人は、きっと例外なく、まずは賃貸サイトを使って検索しますよね。

家にいながら全国各地の賃貸情報を知ることができるなんて、便利な世の中になったもんです。
家賃や間取りだけじゃなく、ほんとにそんな条件で設定する人いるの?というような、細かな条件まで設定できたりします。

ただ、便利な反面、機能がすごすぎてイマイチ使いこなせてる気がしない…と感じてしまうのもまた事実かと思います。

いくら検索しても良い家がヒットしない!
とか、
こんな好条件、逆にうさんくさい!
とか、僕は検索するたび思ってました…。

そこで今回は、賃貸サイトで家賃の安い家を検索するときに知っておくべきこと

  • 条件設定はハードルを下げる
  • 家賃相場は信用しない
  • 業者の狙いを見抜く

という3ポイントに絞って紹介していきます。

この方法は、日向咲嗣さんの著書
『家賃は今すぐ下げられる! 家賃崩壊時代にトクする知恵』
の中で紹介されていたもので、
いまより家賃を下げて節約したい
という方にはぜひ知っておいてほしいポイントです!

家賃が上がっても良いから、いまより豪華で快適な家に住みたい!
という方にとっては参考にならない内容かもしれません。

ですが、

  • 少しでも家賃を減らして貯金をしたい!
  • 住居費とは別のところでお金を使いたい!

と感じている人にとっては知っておくべき内容なので、ぜひ最後まで読んでください!

家賃が安い家を探す方法については、こちらの記事も参考にしてください。

条件設定はハードルを下げる

1つ目に知っておくべきことは、「条件設定はハードルを下げる」ことです。

いまどきの賃貸サイトは、とにかく細かい検索条件が設定できるようになっています。
なかには、

  • シャンプードレッサー
  • カウンターキッチン
  • コンビニまで徒歩3分以内

などなど、冷静に考えると「それ、本当にこだわる必要あるのか…?」という条件まで設定できたりします。

一見すると便利な機能のように感じますが、あまりにもこだわりすぎて「理想の部屋」を追い求めていると、家賃は高くなる一方です…。

ちょっとくらい高い家賃でも良いから快適な暮らしがしたい!
と思って探しているのなら別にかまいませんが、いまは家賃を少しでも安くするために探しているはず…。

「理想の部屋」探しはあきらめて、条件設定のハードルを少しでも下げることが、安くて良い部屋を見つけるコツなのです!

「徒歩11分」を狙う

実際にどの条件のハードルを下げるのが効果的かというと、それは「駅からの徒歩○分」の条件です。

例えば、

  • 最寄り駅から徒歩10分以内

の条件で検索するとします。
当たり前ですが「徒歩10分以内」の物件しかヒットしないですよね?
ということは、「徒歩11分」の物件はすべてはじかれているということ。

ぶっちゃけ、徒歩10分も徒歩11分も、そんなに大差ないですよね?
近いにこしたことはないけど、家賃が安くなるなら11分も許容範囲!
という人はけっこう多いんじゃないでしょうか。

なので、実際に賃貸サイトで検索するときは

  • 徒歩15分以内

で検索しましょう!
そうすると、徒歩11分とか12分の物件もヒットするようになります。

もしかすると、ヒットした徒歩11分の物件の中に、徒歩10分の物件と比べて家賃が数千円も安い物件があるかもしれません!

「バス・トイレ別」で差が開く

他にも家賃に大きく差が出る条件といえば、「バス・トイレ別」です。

風呂とトイレが一緒の物件はちょっと嫌だという人はきっと多いですよね?
僕もそうです。ビジネスホテルだけで十分だと思ってるくらい…。

でも逆に考えてみると、「みんなが嫌がる=需要があまりない」ということ。
需要があまりないので、値段(家賃)も安くなっています。

どうにかして家賃を下げたい人で、風呂やトイレにそこまでこだわりが無い場合は、バス・トイレが一緒の物件を探してみるのも1つの手です!

さらに風呂そのものが無い場合はもっと家賃は下がります。
個人個人の生活スタイルによっては選択肢としてありかもしれません…。

家賃相場は信用しない

ポータル型の賃貸サイトだと、地域ごとの「家賃相場」が見れたりしますよね。
ただこの「相場」は、あくまでも「平均の家賃のデータ」を算出したものでしかありません。
しかもサイトによっては「過去の募集家賃の平均値を出したもの」だったりします。

この場合、あくまでも「募集時の家賃」をもとに算出しているので、実際に契約が成立した際の家賃はこれより低かったりします。

どういうことかというと、
家賃10万円で募集してたけど、オーナーと交渉したら実際の入居時の家賃は9万円になった
なんてケースもありえるということ。

なので、賃貸サイトの「家賃相場」だけを見て、
〇〇駅近くは相場が10万円だから高くて無理…あきらめよ…
なんて思う必要はありません!
粘り強く探してみてください!

基準にするのは新築の家賃

家賃相場は気にしないで探せって言われても、
それでもやっぱり何かしらの「基準」がないとなぁ…
という人もきっといますよね。

そんな方は、新築物件の家賃を参考にしてください。

普通の感覚で考えたら、

  • 同じような立地
  • 同じような広さ
  • 同じような間取り

の家がたくさんあった場合、1番家賃が高くなる物件って「新築」の物件ですよね?
ということは、「同じような条件」での上限額は「新築物件の家賃」ということになります。

仮に、いま住んでいる家と同じような条件の新築物件が10万円で掲載されていたとします。
この場合、この10万円が「いま住んでいる家と同じような条件」での上限額になるということです。
上限額が10万円ということがわかっていれば、あとはそれより安い物件を探すだけ。
少なくとも、いま住んでいる家と同じ築年数の物件だったら、10万円よりは安い家賃で見つかるでしょう。

そもそも、家や建物って完成した瞬間から古くなるものですよね?
古くなる分、価値が下がっていくのが当たり前!

  • 「同じような条件の上限額」である「新築物件の家賃」を把握する
  • 「建物は時間の経過とともに価値が下がっていく」という当然の理屈を理解する

この2つの武器があれば、
「新築で10万円なのに、築20年で9万5000円は高いんじゃないですか?」
なんて交渉も可能になってくるわけです。

業者の狙いを見抜く

賃貸サイトへの記事掲載はあくまでも、
それぞれの業者が利益を出してお金を稼ぐためにやっていることです。

もちろん、ネットで手軽に賃貸物件を探せるだけで、かなり便利な存在ではあります。
ですが、「利用者の利益」を最優先に考えて運営されているわけじゃないのも事実です。

特に、不動産屋側からしてみれば、

  • 契約してもらわないと仲介手数料で稼げない
  • その仲介手数料も家賃が高くないとたくさん稼げない
  • 元付け物件なら大家からも報酬がもらえる

なんて事情があったりします。
こうなってくると、利用者に対して「少しでも家賃が高い物件を紹介しよう」って思うのもしょうがない話です。

ですが、だからといって、

  • みんな利益のために頑張っているのは当たり前だよな。
  • 不動産屋さんも頑張っているんだから、こっちがガマンするか…。

なんて思ってはいけません!

いまは「少しでも安い賃貸物件を見つける」ということが最大の目的だったはず。
そのためにも、不動産屋などの業者が「どんな狙いで動いているか」を理解して上手につきあっていくことが大切なのです!

オトリ物件は見破れる

まず気をつけなきゃいけないのが、いわゆる「オトリ物件」ってやつです。
掘り出し物を見つけたと思って実際に問い合わせをしてみたら、すでに成約済みだった…っていうアレです。

「オトリ物件」につられていったん問い合わせをしてしまったら最後、
不動産屋の営業トークの餌食になって、ちっとも安くない家を契約してしまった…なんてことになりかねません!

でも安心してください。
この「オトリ物件」、ちゃんと見破ることができます。

まず基本的に、周辺と比較して飛び抜けて好条件な物件は、「オトリ物件」の疑いの目を持って見るようにしてください。
そしてここから冷静に考えます。

飛び抜けて好条件の物件ということは、たくさんの業者がこぞって掲載していないとおかしいですよね?
なのに、その好条件の物件を1社の業者しか掲載していないという場合「オトリ物件」の可能性が高いです。

他にも、複数社が掲載していた場合でも、どこかの業者が掲載を終了していたら、それはその物件が「成約した」ということ。
なのに、そんな物件を特定の業者だけが掲載を続けていた場合、意図的に掲載情報を更新していない「オトリ物件」の可能性が高いです。

結局のところ、「オトリ物件」を見破るためには、

  • 1つの賃貸サイトだけをチェックせずに複数の賃貸サイトをチェック
  • 変な動きをしている業者がいないかを見極める

ということが大切なのです!

オススメ物件は信用しない

さっきも少し説明したとおり、不動産屋は基本的に「自分たちの利益のため」に動いています。
それはつまり、「自分たちの利益になる物件=少しでも家賃が高い物件」を契約させるために動いているということです。

賃貸サイトでどれだけ検索しても、最終的に契約するためには不動産屋へ問い合わせる必要があります。
が、このとき、どれだけお得に聞こえる宣伝文句を言われたとしても、「不動産屋のオススメ物件」に飛びつくのだけはやめましょう!

ここまで賃貸サイトを使って、少しでも家賃が安い物件は無いかと必死になって探してきた努力を忘れてはいけません…。
悲しいことに、不動産屋の営業マンはあなたのことを第一には考えてくれないのです。
それどころか、あなたのことを思っているようなセリフを言いながら、ウラでは自分たちに都合の良い物件をすすめてきます…。

少しでも安い、良い物件を見つけて家賃を下げるためには、日頃から賃貸サイトを使って自分の目でチェックするのが1番なのです。

おわりに

今回は、賃貸サイトで家賃の安い家を検索するときに知っておくべきこと

  • 条件設定はハードルを下げる
  • 家賃相場は信用しない
  • 業者の狙いを見抜く

という3つのポイントに絞ってお伝えしました。

賃貸サイトはいろんな条件を設定して検索できてしまうので、ついつい楽しくなって「理想の部屋」を探してしまいがち。
ですが、もし仮にやっとの思いで「家賃面でも納得できる最高の理想の部屋」を見つけることができたとしましょう。
いざ蓋を開けてみると、結局は不動産屋ですすめられた別の部屋に決めてしまうなんてよくある話です…。

家賃を下げて節約したい!という最大の目的を達成するためには、
少しの妥協とブレない精神
が必要だということを忘れないでください。

今回の3つのポイントをおさえて賃貸サイトを使えば、きっといまより安い家が見つかるはずです!

今回、参考にした
『家賃は今すぐ下げられる! 家賃崩壊時代にトクする知恵』
の中では、他にも

  • 家賃相場が崩壊しはじめている現状
  • 家賃の値下げ交渉術
  • 家賃の値下げ交渉の実録ドキュメント

など、ありとあらゆる「家賃を下げるための方法」が紹介されています。

住居費は、持ち家だろうが賃貸だろうが、多くの人の家計を圧迫する原因の1つであることは間違いありません。
ムダな住居費を減らして節約したいすべての人にとって、かなり参考になるオススメの1冊です!

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