家賃が安い賃貸の探し方を3つの手順で解説!

生活
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少しでもお金に余裕のある生活がしたくて、

  • 安いスーパーに買い物に行く
  • 使わない部屋の電気はこまめに消す
  • 1つ手前の駅で降りて歩く

といった節約にはげんでいる人は、決して僕だけではないと思います…。

もちろん、こういった地道な節約も決して悪いわけではありません。
電気の節約は地球環境にも良いし、歩く距離が増えれば健康にもつながりますし!

ですが、こういった節約は、努力の割には少ししか効果がないのもまた事実です…。
もっと根本的な問題を解決できる節約方法はないのか…と感じるのも無理はありません。

ところでみなさん、いま住んでいる家の家賃、高くはないですか?
毎月毎月、給料の3分の1近くのお金を払い続けていますよね。
この「家賃」を減らすことができたら、かなり大きな「節約」になりませんか…?

そう、節約したいなら家賃を減らせば良いんです!
そのために1番手っ取り早いのは、いまより安い部屋に引っ越すこと!
そこで今回は、家賃を下げるためのに必要な「いまより家賃が安い賃貸の探し方」

  1. 基準をはっきりさせる
  2. インターネットで探す
  3. 「めやす賃料」で考える

という3つの手順で解説していきます!

この方法は、日向咲嗣さんの著書
『家賃は今すぐ下げられる! 家賃崩壊時代にトクする知恵』
の中で紹介されていたものです。

この手順どおりに家を探せば、あなたも「家賃を減らす」という「最強の節約」
に一歩近づくことができます!

家賃交渉して家賃を下げる方法は、こちらの記事を参考にしてください。

手順1 基準をはっきりさせる

まず最初に、

  • 何をもって安いのか
  • 何をもって高いのか

という「基準」をはっきりさせる必要があります。
家賃だけに限らず、世の中にある「値段」がついているものはすべて、基準となるものと比較をしないことには「安い」のか「高い」のか決めることができません。

ただ漠然と「家賃が安い家は無いかな〜」なんて思ってるだけじゃ、いつまでたってもそんな家は見つかりません…。
これから探していく賃貸物件が「安い」のか「高い」のかを冷静に判断するためにも、まずはしっかりとした「基準」を持ちましょう!

いま住んでいる家の条件を洗い出す

「家賃が安い家を探す」ということは、きっと「いま住んでいる家より家賃が安い家を見つけたい」ということですよね?
ということは、はっきりさせる「基準」は「いま住んでいる家」ということになります。
さっそく、いま住んでいる家の条件を可能な限り整理して書き出しましょう!

例えば…

  • ○○線沿線
  • ○○駅から徒歩10分
  • アパート
  • 2LDK(48平方メートル)
  • 2階
  • 南向き
  • 管理人不在
  • 家賃7万円(管理費2000円)
  • 敷金2ヶ月分
  • 礼金1ヶ月分

といった感じになります。

近隣家賃の相場を把握する

いま住んでいる家の条件を整理できたら、次は近隣の家賃相場を探ります。
ここで忘れてはいけないのは、となり近所の物件だけじゃなく「いま住んでいる物件の家賃」も調べるということです。
要するに、「同じアパート・マンションの他の部屋」の家賃も調べるのです。

そもそも家賃というものは、入居時期によって変わってくるもの。
仮にあなたが5年前に7万円の家賃で契約していたとしても、
あした隣の部屋に引っ越してくる人があなたと同じ7万円で契約しているとは限らないのです。

では実際に、「同じアパートのとなりの部屋」も含めた近隣相場はどう調べるのかというと、ネットで検索するだけです。
さっき整理した「いま住んでいる家の条件」を入力して検索し、家賃が安い順に並べ替えるだけで簡単に近隣相場を知ることができます。
もし自分が住んでいるアパートやマンションに空き部屋があった場合、
最新の家賃も把握できるので一石二鳥です!

 

このように情報を整理することで、

  • なにが安いのか
  • なにが高いのか

を判断するための「基準」を明確にすることができます。

手順2 インターネットで探す

「安い・高い」の基準がはっきりしたら、次はいよいよ実際に賃貸物件を探していきます。
と言ってもやることは簡単で、近隣相場を調べたときと同じようにネットで検索するだけです!

ただし、このとき使う「賃貸サイト」には、
知っておくべきポイントがいくつかあるので解説していきます。

賃貸サイトを使った細かな探し方のコツは、こちらの記事も参考にしてください。

賃貸サイトの種類を知る

賃貸サイトには以下の3つの種類があります。

  1. 企業型
  2. 協会型
  3. ポータル型

これら3つにはそれぞれ特徴があって、
いい部屋を見つけるためにはそれぞれの特徴を把握した上で使いこなすことが重要です。

【企業型】
大手の不動産会社が独自に運営
自社で管理している物件に関する情報の鮮度が高い
(いい部屋ネット、ホームメイト、レオパレス21など)

【協会型】
中小不動産会社がメンバーになっている「協会」が運営
「元付け物件」というオーナーから委託された宅建業者が募集をだしている物件が豊富
管理会社が、自分で募集の記事を掲載しているようなイメージ
その物件にいちばん詳しい業者が募集しているので、情報の信頼性が高い
(アットホーム賃貸、不動産ジャパンなど)

【ポータル型】
大手不動産会社のデータと、協会が提供している物件のデータを掲載
情報量が多く、使い勝手が良い
サイトによる検索結果にはあまり違いがない
(スマイティ、SUUMO、HOME’S、Yahoo!不動産など)

賃貸サイトを使いこなす

賃貸サイトごとの特徴がわかったところで、次は実際に賃貸サイトを使って探してみましょう。
探す際は、以下のコツを参考にしてください。

【条件を絞り込みすぎない】
いまの賃貸サイトは、かなり細かい検索条件まで設定できます。
が、細かく設定して「理想の部屋」を探しても家賃が高くなってしまうだけです。
一番最初は、住みたい地域と同居する人数に応じた部屋の広さだけ
設定して検索しましょう!

【検索条件は登録する】
検索するたびに条件を入力するのは時間のムダです。
また、検索するたびに入力する条件が変わってしまうと正確な相場観が身につかなくなってしまいます。
検索条件を保存できる賃貸サイトを利用して、時間のムダと検索条件のムラをなくしましょう!

【新着データだけ見る】
いちど検索して詳しくチェックしたら、それ以降は同じ情報を見る必要はありません。
同じ物件を何回もチェックしたって、更新されていないなら家賃は前回と同じままです…。
なので、時間の節約のためにも新着データのみチェックするようにしましょう。
賃貸サイトによっては条件指定で「公開日」を指定できる場合があるので、ここを指定するだけです。
住みたい地域の新着情報をていねいに見ていくことが、良い物件を見つけるコツです!

【ポータル型と協会型の使い分け】
ポータル型は、1つの部屋を複数の業者が掲載していることがあって、連絡先の不動産屋に迷うことがあります。
こういった場合は、協会型でも検索してみましょう!
ポータル型に掲載されていた物件が協会型にも掲載されていた場合協会型に募集記事を出している不動産屋が「元付け業者」の可能性が高いからです。

手順3 「めやす賃料」で考える

賃貸サイトを駆使して「家賃の安い良さそうな物件」を見つけても、その物件に決めるのはまだ早いです!

賃貸って、家賃とか管理費とか敷金とか礼金とか、いろんな金額がバラバラに書いてありますよね?
家賃だけパッと見て「安い!」と思っても、それ以外にかかるお金も計算したら最終的にはそんなに安くないなんてことがあり得ます…。

そこで参考になるのが「めやす賃料」と呼ばれる基準。
賃貸サイトで見つかった候補は、それぞれの「めやす賃料」をしっかり把握して、どの物件が「本当に安い」かを比較することが重要なのです!

ポイントは「1ヶ月あたりの金額」

「めやす賃料」とは、4年間住んだ場合に支払う総額を48ヶ月で割って算出した、1ヶ月あたりの金額のことを言います。

その家に住むために支払う「総額」を計算するので、

  • 敷金
  • 礼金
  • 管理費

などの「純粋な家賃以外に必要なお金」もまとめて考えることができます。

実際に手順1で整理した条件で計算してみると、

家賃(7万円)48ヶ月分336万円
管理費(2000円)48ヶ月分9万6000円
返ってこない敷金0.5ヶ月分3万5000円
礼金1ヶ月分7万円
更新料1ヶ月分7万円
合計48ヶ月363万1000円
めやす賃料1ヶ月あたり約7万5645円

ということになります。

賃貸サイトで目星をつけた「良さそうな物件」も、この「めやす賃料」で比較すれば「安い」のか「高い」のかが一目瞭然です。
賃貸サイトによっては「めやす賃料」が最初から掲載されてる場合もあります。
もし掲載されていなかったとしても簡単な計算で割り出せるので、ぜひやってみてください!

*あくまでも「1ヶ月あたりの金額」を算出して比較することが大切なので、4年も住むつもりはないという方は2年(24ヶ月)で計算しても問題ありません。

おわりに

今回は、家賃を下げるために必要な「いまより家賃が安い賃貸の探し方」

  1. 基準をはっきりさせる
  2. インターネットで探す
  3. 「めやす賃料」で考える

という3つの手順で解説しました。

いずれの手順にも共通して言えるのは、安いかどうか、お得かどうかを見極めるには「比較」が大切だということ。

  1. 基準をはっきりさせて、「比較」のための準備をする
  2. インターネットで検索して、いまの家賃と「比較」する
  3. 見つけた物件同士を、めやす賃料を使って「比較」する

徹底的に「比較」することによって、本当に家賃が安い物件を見つけることができます!

今回、参考にした
『家賃は今すぐ下げられる! 家賃崩壊時代にトクする知恵』
の中では、他にも

  • 家賃相場が崩壊しはじめている現状
  • 家賃の値下げ交渉術
  • 家賃の値下げ交渉の実録ドキュメント

など、ありとあらゆる「家賃を下げるための方法」が紹介されています。

「住む場所」というのは持ち家にしろ賃貸にしろ、ほぼ100%の人が必要とするものです。
ムダな住居費を減らすための参考になるので、節約したいすべての人にオススメできる本です!

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